「。」・・・私もできていない。

スーパーマーケットでお買い物中、
たまたまSMAPの曲が流れる。

その時、静かに耳を澄ます。
「今は誰のソロの時かな？
じーっと耳を傾ける。

（最近、少しずつ曲を聴いたり歌ったりしている）

お馴染みのハーモニー、暫し曲に合わせて、
心の中で一緒に歌う。

SMAPの曲は、殆ど知っている。
誰もが口ずさめる曲も多々ある。

スーパースターのアイドルグループだった。

「だった」過去形で語る悲しみ・・・。

曲を聴くたび、自分の歴史も蘇る事が出来る。


２０１６年１月１３日の衝撃は
生きてる限り絶対忘れない。

最後の「スマスマ」での「世界で一つだけの花」を
歌った時の映像も・・・


中居くんが阿部慎之助選手についてのコメント、
その気持ちは私たちファンの気持ちと同じだ。

コンサートで声が枯れるほど叫んだ事、

今、この時を目に焼き付けたい思い、

これからもずーと応援していくぞ！という気持ち、

そう簡単には他のファンにはなれない、
というよりもならないと確信できる。

ファンとしてずーと付いていく、離れない、
このような熱い思いは続いている。


抗っても何も変わらなかった・・・

ファンとしての色んな運動も・・・


今になって「やっぱりな」と思い当たる。

どれだけ人気や実績があっても、
「うちの子」ではなかったという事。

現在、次々とニュースとして流れる話題、
全てこの為だったのか？と邪推してしまう。


５人が何一つしゃべらなかった現実。

中居くんが話した「。」ができていない現実。


いつかファンに話せる日が来るのだろうか？

SMAP解散への「。」も終わっていない事を
改めて認識している自分がいる。