１３日の金曜日・・・

事務所から封筒が届きました。
１月１３日に配達日を指定していた
事が、凄くショックでした。

ワザワザ同じ日に送付したことに、
嫌な感じがしてしまいました。

一年前のあの日からマスコミに踊らされる
日が始まりましたから・・・

絶対に忘れられない日です。

激流に翻弄されるような日々が続き、
遡る事も出来ず、もがきながらも踏ん張り
続け現在に至ってしまいました。


どんなに無いものにしようとしても、
「ＳＭＡＰ」の存在感は絶大です。

忘れる事なんて絶対にできません。


Ｊ社長が８ヵ月ぶりにコメントをしました。

今更、何を言っても虚しく聞こえて・・・
一方的に感じるところもありました。

一年に近い日々、回避するための努力も
行為も、見えたようには思いません。

メンバーはマスコミの報道に、一方的に
貶され落され傷だらけにされました。

又、ファンもズタズタにされ傷だらけです。

そんな中、内面はどんなに辛くても、
笑顔で番組を進行するメンバーには、
束の間ですが癒されたりもしました。


結局、どんなに理不尽だと思う事でも、
権力があれば罷り通るんだ、という事を
嫌と言うほど今回は学びました。

それと、ファンの声を無視する姿勢や、
傲慢さなども分かったように思います。

そのような中で２８年間もの長い年月を、
彼らは開拓しながら走り続けてきたのです。

そんな功績のあるグループを消滅させる力、
その権力をまざまざと知らされた思いです。

終盤に近付くと、一部のマスコミによる
否定的な記事なども出てきました。


芸能界において、彼らほど活躍し好感を
抱かれたアイドルグループはいません。

その終わりが、あまりにも寂しすぎる、
とか色々言われています。


ラジオで話した事が真実に近いと思います。

何も話さず言い訳もしない、争う事もしない、
彼らの方が人間的に素晴らしいと思います。

真実が明かされる日は来ないかもしれない。

彼らの歩いていく先を見届けるまでは、
私の中では未だ終わる事はありません。